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INTERNAL MEDICINE


健康診断の基礎知識

身体計測

身長、体重、BMI

身長、体重を計測し、BMI(ボディ・マス・インデックス)を算出します。体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出されます。基準値は、18.5~24.9で、18.4以下だとやせ症(低体重)、25以上だと肥満症に分類されます。

考えられる病気 低値:栄養不良
高値:動脈硬化、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症

身長、体重、BMI

身長、体重を計測し、BMI(ボディ・マス・インデックス)を算出します。体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出されます。基準値は、18.5~24.9で、18.4以下だとやせ症(低体重)、25以上だと肥満症に分類されます。

考えられる病気 低値:栄養不良
高値:動脈硬化、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症

腹囲

男性で85cm以上、女性で90cm以上で、1.中性脂肪が150mg/dL以上、HDLコレステロールが40mg/dL未満、2.最高血圧が130mmHg以上、最低血圧が85mmHg以上、3.空腹時血糖が110mg/dL以上。の2つ以上の項目に当てはまるとメタボリックシンドロームと判定されます。

考えられる病気 糖尿病、高血圧症、脂質異常症、虚血性心疾患、脳血管障害、高尿酸血症、腎臓病、認知症、がん

視力、聴力

視力は、視力検査器や検査表を用いて測定します。基準値は0.8~1.2です。
考えられる病気 屈折異常、緑内障、加齢黄班変性、糖尿病網膜症、白内障、網膜剥離
聴力は、高周波の音(4000Hz)と低周波の音(1000Hz)を用い、それぞれを一定音量ずつ上げていって耳の聞こえをチェックします。高周波は40dB以下、低周波は30dB以下が基準値です。

考えられる病気 外耳炎、中耳炎、老人性難聴

血圧計測

最高血圧と最低血圧を測ります。基準値は、最高血圧が140mmHg未満で、最低血圧が90mmHg未満です。

考えられる病気 高血圧症、動脈硬化症、心疾患、脳卒中

尿検査

尿蛋白

通常、尿に尿蛋白はほとんど排出されませんが、極めて微量のたんぱく質が含まれます。しかし、腎臓病などのさまざまな障害により、通常より多くのたんぱく質が尿中に現れることがあります。

考えられる病気 腎臓病(慢性糸球体腎炎、糖尿病性腎症など)、
その他尿路の感染症・結石、溶血性貧血

尿糖

健康な人の場合、尿中にブドウ糖はほとんど漏れませんが、糖尿病などで血糖値がこれ以上に高くなると、腎臓での糖の処理能力が限度を超えて尿中に糖が漏れ出てきます。

考えられる病気 糖尿病、腎性糖尿、甲状腺機能亢進症などのホルモン異常 クッシング症候群

心電図検査

心電図検査

心臓の機能や心臓病の有無を調べる検査です。異常があると、心電図の波形にも異常がみられるので、心臓疾患を見つける手がかりとなります。

考えられる病気 狭心症、心筋梗塞、心肥大、心筋症、心不全、心房細動

胸部レントゲン検査

胸部レントゲン検査

胸部のレントゲンを撮影し、肺や気管支などの呼吸器のほか、心臓や縦隔、胸膜などの病変を調べます。医師は映し出された異常な陰影の様子からどんな病気かを疑います。

考えられる病気 肺炎、肺結核、肺がん、肺気腫、気管支炎、気管支拡張症、気胸、胸膜炎

胃内視鏡検査

胃内視鏡検査

内視鏡を口から挿入し、消化管の内部を直接観察する検査です。 病変の大きさや形、色、出血の有無などを確認し、食道、胃、十二指腸の病変を調べることができ、胃部レントゲンより精密な検査が可能です。詳細は、胃腸相談外来ホームページをご覧ください。

考えられる病気 急性胃炎、慢性胃炎、胃潰瘍、胃ポリープ、早期胃がん、ピロリ菌の有無、
逆流性食道炎、バレット食道、食道がん、十二指腸潰瘍

大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査

肛門から内視鏡を挿入し、大腸の粘膜に生じた病変を直接観察する検査で、下部消化管内視鏡検査とも呼ばれています。詳細は、胃腸相談外来ホームページをご覧ください。

考えられる病気 大腸ポリープ、大腸がん、大腸憩室、潰瘍性大腸炎、虚血性腸炎

便潜血検査

便潜血検査

採取した便に試薬を使い、その変化から出血しているかどうかを判定します。

考えられる病気 大腸がん、大腸ポリープ、裂肛、痔、胃がん、胃・十二指腸潰瘍

血液検査

ヘマトクリット

ヘマトクリットとは、一定量の血液の中に含まれる赤血球の容積の割合をいいます。ヘマトクリット値検査ではこの割合を調べることで、主に「貧血」の有無が分かります。基準値は、男性 38.0~48.9%、女性 34.0~43.9%です。

考えられる病気 低値:貧血、出血
高値:多血症

血色素

ヘモグロビンは酸素運搬機能をもった赤血球中の赤い色素の成分です。赤血球数が正常値でも、ヘモグロビンが不足していると貧血になります。 そこで血色素測定検査は、採取した血液の赤血球中のヘモグロビンの割合を調べることで、貧血の有無を判定します。基準値は、男性 13.0~16.6 g/dl 、女性 11.4~14.6 g/dlです。

考えられる病気 低値:貧血、出血
高値:多血症

赤血球数

赤血球は血液中の血球成分の1つで酸素を運ぶ働きがあります。この数値を調べると貧血などを見つける手がかりになります。基準値は、男性 400~539 (×10⁴/㎜³) 女性 360~489 (×10⁴/㎜³)です。

考えられる病気 低値:貧血、出血
高値:多血症

白血球数

白血球は、体内に侵入した細菌やウィルスなどの異物から、からだを守る免疫機能の中心的な役割を担っています。体内に異物が侵入したときや、白血球を作る骨髄に異常が起きたときは、白血球が急激に増加します。また、白血球を作る細胞の働きが低下しているときは、白血球が減少します。基準値は、33~89(×10²/㎜³)です。

考えられる病気 低値:膠原病、がん
高値:膠原病、感染症、アレルギー疾患、白血病、がん

血小板

血小板は、血管が破れて出血した際、その血管が再生するまで傷口を塞いだり、血液が固まるように働きかけ、出血を止める役目を果たします。基準値は、14.0~35.9(×10⁴/㎜³)未満です。

考えられる病気 低値:急性白血病、血小板減少性紫斑病、出血
高値:赤血球増多症、慢性骨髄性白血病

GOT(AST)

GOTは、ASTとも呼ばれ、肝細胞をはじめ、腎臓や心筋(心臓の筋肉)の細胞内に多く含まれている酵素です。タンパク質を分解してアミノ酸をつくり、代謝を助けています。肝細胞や心筋の細胞内で何かしらの障害が起こると、血液の中にGOTが流れ出し、数値が高まります。基準値は、35U/L以下です。

考えられる病気 急性・慢性肝炎、アルコール性肝炎、脂肪肝、肝硬変、心筋梗塞

GPT(ALT)

GPTは、ALTとも呼ばれる肝細胞に多く含まれている酵素で、GOT(AST)と同様にアミノ酸をつくり、代謝を助ける役割を担っています。肝臓や胆汁(肝臓が作る消化液)が流れる胆道に障害が起こると敏感に反応し、血液中の数値が高くなります。病気の種類や程度は、検査結果ででたGPTとGOTの数値を比較して検討します。基準値は、35U/L以下です。

考えられる病気 急性・慢性肝炎、アルコール性肝炎、脂肪肝、肝硬変、心筋梗塞

γ-GTP

γ-GTPは、肝臓、腎臓、すい臓、小腸などに含まれている酵素です。お酒を飲み過ぎる人や脂肪分を多く食べている人は、数値が高くなります。また、胆石などで胆道が塞がり、胆汁(肝臓が作る消化液)が流れにくくなると、血液中にγ ‒GT があふれ出てきます。基準値は、55U/L以下です。

考えられる病気 アルコール過剰摂取、薬物摂取、肝臓病(アルコール性肝障害、薬剤性肝障害)、
胆道の病気(胆道炎、総胆管結石)

総ビリルビン

ビリルビンは寿命がつきた赤血球が肝臓などで壊され、それをもとに作られる色素です。胆汁色素とも呼ばれ、胆汁の主成分となっています。肝臓障害や胆道の病気で胆汁が排泄されなくなると血液中にあふれ出てきます。基準値は、1.1mg/dl以下です。

考えられる病気 急性・慢性肝炎、肝硬変、胆石症、黄疸

LDH

LDHは肝臓、心臓、血液、骨格筋など、からだのほとんどに含まれている酵素で、体内のブドウ糖がエネルギーに変わるときに働きます。なんらかの原因で細胞がダメージを受けると血液中にあふれ出てきて数値が高くなります。基準値は、230U/L未満です。

考えられる病気 急性・慢性肝炎、肝硬変、胆石症、黄疸

ALP

ALP(アルカリフォスファターゼ)は肝臓や胆道、骨、小腸、腎臓などに含まれる酵素です。普段は胆汁とともに排泄されますが、肝臓障害や胆道の病気で胆汁が排泄されなくなると血液中にあふれ出てきて数値が高くなります。基準値は、340U/L未満です。

考えられる病気 急性・慢性肝炎、総胆管結石、胆管炎、骨肉腫、甲状腺亢進症

LDLコレステロール

LDLには、肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ働きがあります。このLDLに含まれるコレステロールを「LDLコレステロール」と呼んでいます。しかし、LDLが増えると、血管壁に溜まってしまいます。溜まったコレステロールが、動脈硬化の促進要因になることから、「悪玉コレステロール」と呼ばれています。基準値は、120mg/dl未満です。

考えられる病気 脂質異常症、動脈硬化、腎臓病、肝硬変

総蛋白(TP)

血液から赤血球などの血球成分を取り除いたものを血清といいます。血清中には100種以上の蛋白が含まれ、それらを総称して総蛋白といいます。腎臓の機能が低下すると、血清中の総蛋白量も低下してしまいます。基準値は、6.5~8.0g/dlです。

考えられる病気 低値:慢性肝炎、肝硬変、腎臓病、栄養障害
高値:脱水症、膠原病、感染症

アルブミン(ALB)

アルブミンは、血清中の蛋白の半分以上を占めています。あらゆる病気の原因で数値は減少しますので、一般的には、異常値を示したとき腎機能障害や肝機能障害が疑われます。基準値は、4.0g/dl以上です。

考えられる病気 腎臓病、肝臓病

LAP

タンパク質を分解する働きを持つ酵素の一種です。肝臓や腎臓、膵臓、腸管、子宮、睾丸、脳などの細胞に含まれていますが、血中に増えるのは主に肝臓・胆道系の障害のときです。基準値は、30~80IU/lです。

考えられる病気 肝臓がん、胆道がん、すい臓がん、結石などの胆道閉塞、慢性・急性肝炎、
薬剤性肝障害、ウイルス性肝炎、肝硬変

CHE

体内で働く酵素の一種です。慢性肝炎や肝硬変などの慢性の肝臓病の経過をみていくうえで、とても重要な検査項目です。基準値は、フェノールレッド法0.6~1.2ΔpH、ブチリルチオコリン法1900~3800IU/l、ベンゾイルコリン法1100~1900IU/lです。

考えられる病気 低値:肝硬変、急性肝炎、劇症肝炎、慢性肝炎、悪性腫瘍
高値:ネフローゼ症候群、甲状腺機能亢進症、糖尿病、脂肪肝

A/G比

A/Gはアルブミン(A)とグロブリンの総量(G)との比を表したもので、肝臓などの異常を知る簡便な方法です。基準値は、1.0~2.0です。

考えられる病気 アルブミン減少による低値:肝炎、肝硬変、肝がんなどの肝臓障害やネフローゼ症候群、糖尿病、栄養不良
グロブリン増加による低値:多発性骨髄腫、悪性腫瘍、関節リウマチ、マクログロブリン血症

AMY(アミラーゼ)

アミラーゼはでんぷんなど糖類を分解する消化酵素で、すい臓、唾液腺、耳下腺から分泌されています。膵臓や唾液腺に障害があると、アミラーゼが血液中に出てくるためすい臓の病気や唾液腺に異常が起きていると考えられます。基準値は、50~200です。

考えられる病気 低値:重度の糖尿病
高値:急性・慢性すい炎、膵臓がん、耳下腺炎、慢性腎不全

HDLコレステロール

HDLは、LDLが全身へ運んだコレステロールのうちで細胞が使いきれなかったものや動脈の壁に付着しているコレステロールを回収して肝臓へ戻す働きがあり、「善玉コレステロール」と呼ばれています。しかし、HDLが少なすぎると動脈の壁に付着しているコレステロールを回収しきれず、動脈硬化を起こし、やがては血液の通り道を塞いでしまうことがあります。基準値は、40mg/dl以上です。

考えられる病気 動脈硬化、脂質異常症、慢性腎不全、肝硬変、糖尿病、甲状腺機能異常

中性脂肪

中性脂肪は体内にある脂肪の一種です。普段は体を動かすエネルギー源として糖質が使われていますが、糖質が不足すると、蓄えられていた中性脂肪で補助します。しかし、使われなかった中性脂肪が増えすぎると、動脈硬化の原因になります。基準値は、150mg/dl未満です。

考えられる病気 低値:肝硬変、低栄養
高値:動脈硬化、脂質異常症、膵炎

クレアチニン

クレアチニンは、体内でエネルギー源として利用されたたんぱく質が分解・代謝されてできた老廃物です。通常、クレアチニンの一部は腎臓でろ過され、尿とともに排泄されていますが、腎臓の機能が低下すると血液中に増えてきます。基準値は、男性 1.10 ㎎/㎗以下、女性 0.80 ㎎/㎗以下です。

考えられる病気 腎臓病、心不全、肝硬変、筋ジストロフィーなどの筋肉の病気、尿崩症

尿素窒素

尿素窒素とは、血液中の尿素に含まれる窒素分のことです。通常、尿素窒素は腎臓でろ過されて尿中へ排出されますが、腎臓の働きが低下すると、ろ過しきれない分が血液中に残り、尿素窒素の値が高くなります。基準値は、8~21mg/dlです。

考えられる病気 腎不全、閉塞性尿路疾患、脱水、糖尿病、肝不全、高(低)たん白食摂取、
甲状腺機能亢進症

尿酸

尿酸とは、代謝の結果としてできる燃えかすの一つで、約70%は尿の一部となって排泄されます。主に、痛風の診断を行うために検査します。排出されずに濃度が高くなり、結晶化して足の親指や関節などにたまると、激しい痛み、すなわち痛風発作を引き起こします。基準値は、3.0~7.0mg/dlです。

考えられる病気 低値:低尿酸血症、ウィルソン病
高値:高尿酸血症、痛風、グルタミン代謝異常症、腎機能障害

ナトリウム

ナトリウムは、からだの水分を調節する働きがあります。基準値は、135~150mEq/lです。

考えられる病気 低値:急性腎炎、慢性腎不全、ネフローゼ症候群、心不全、甲状腺機能低下症、
   アジソン病、糖尿病性アシドーシス
高値:糖尿病性昏睡、脱水症、クッシング症候群

カリウム

カリウムは、神経や筋肉の働きを調節しています。カリウムが低いと神経がマヒし、高すぎると不整脈など心臓に悪影響があります。基準値は、3.5~5.0mEq/lです。

考えられる病気 低値:呼吸不全症候群、アルドステロン症、クッシング病
高値:急性腎不全、慢性腎不全、アジソン病

クロール

クロールの大部分はナトリウムと一緒に存在していて、体内の水分量の調節やpHの調節をしています。基準値は、95~108mEq/lです。

考えられる病気 低値:アジソン病、慢性腎炎、肺気腫
高値:脱水症、腎不全、過換気症候群

空腹時血糖

血糖とは、血液中に含まれるブドウ糖のことです。通常、ある一定の範囲内に収まっていますが、糖尿病予備群(耐糖能異常)・糖尿病の場合は一定の範囲を超えてしまいます。基準値は、110mg/dl未満です。

考えられる病気 糖尿病、甲状腺機能亢進症、肝硬変

HbA1c(ヘモグロビンA1c)

血糖値が高い状態が続くと、血液中のブドウ糖とヘモグロビン(赤血球の色素成分)が結合し、グリコヘモグロビン(HbA1c)ができます。従って血糖値が高い状態が長く続くほど、グリコヘモグロビンも多くなっていきます。食事の影響を受けないので、いつでも検査することができます。基準値は、6.0%未満(NGSP値)です。

考えられる病気 糖尿病、肝硬変、腎機能障害、
ホルモンの病気(クッシング症候群、甲状腺機能亢進症など)

CRP

CRPは正常な血液の中にはほんの微量しか含まれない成分で、体内で炎症や組織細胞の破壊などが起こると肝臓で生産されて血液中に流れ出し、増加します。炎症や感染症の指標として用いられます。炎症や細胞組の織破壊している場所を特定することはできません。基準値は、0.3mg/dl以下です。

考えられる病気 外傷、結核、マイコプラズマ、レンサ球菌、クラミジア、梅毒、百日咳、
レジオネラ、心筋梗塞、肝硬変、敗血症、リウマチ熱、がん など

RF

RFとはリウマチ因子のことを指します。このRFは人のIgGと呼ばれる抗体に対する自己抗体で、関節リウマチ患者の約70~90%の人はRF値が高いとされています。膠原病や、ほかの疾患でも高値を示すことがあります。基準値は、RF定性の場合 陰性(-)、RF定量の場合20IU/ml以下です。

考えられる病気 関節リウマチ、膠原病

RPR・TPHA

RPRは梅毒検査の一つの方法です。検査ができる時期が比較的早く(感染があったとされる日から4週間から6週間程度)、治療が終われば陰性になる利点がありますが、直接的に梅毒の原因を調べるわけではないので、梅毒以外の疾患に対して陽性を示す可能性が5%~20%程度あるといわれています。そのため、もう一つの梅毒検査であるTPHAを行い、複合的に判断します。TPHA法は正確な検査が行うことができますが、感染から陽性になるまで数カ月かかるといわれているので早期の検査には適しません。基準値は、陰性(-)です。

考えられる病気 梅毒

HBs抗原(B型肝炎ウイルス)

B型肝炎ウイルスは、性感染、母子感染などで、感染者の血液を介して感染します。B型肝炎ウイルスを見つけるために、まず調べるのがHBs抗原です。基準値は、陰性(-)です。

考えられる病気 B型肝炎

HCV抗体(C型肝炎ウイルス)

C型肝炎ウイルスは、感染者の血液を介してうつります。C型肝炎は慢性化する頻度が非常に高く、後に、肝硬変から肝がんへと移行します。基準値は、陰性(-)です。

考えられる病気 C型肝炎

ABC検診(胃がんリスク検診)

胃のペプシノーゲンとピロリ菌抗体を測定し胃がんのリスクをABCDの4段階に分け胃がんのリスクを判定します。ABC検診について、詳しくはこちら。

考えられる病気 胃がん

血管年齢測定

血管年齢測定

加速度脈波計は、人差し指を機器に入れて測定します。約20秒ほどで結果が出るので、簡単に血管の年齢を調べることができます。脈波速度検査は、普段使用している血圧計の布を両腕・両足首に巻くことで、血管年齢を測定・推定します。

肺年齢測定

肺年齢測定

肺年齢測定とは、1秒間に一気にはいた息の量(一秒量)を測定し、自分の肺の働きが年相応かどうかを確認する検査です。見た目では分からない肺の健康状態を知る手がかりとなります。

SAS簡易検査(睡眠時無呼吸症候群検査)

SAS簡易検査(睡眠時無呼吸症候群検査)

SASとは、「Sleep Apnea Syndrome」の略で睡眠時無呼吸症候群のことを指します。睡眠中に呼吸が止まり、それによって日常生活に様々な障害を引き起こす疾患です。特にお仕事で、車の運転を長時間される方は注意が必要です。詳細は睡眠時無呼吸症候群専門サイトをご覧ください。

腹部超音波検査

腹部超音波検査

腹部に超音波を発信し、そこから返ってくるエコーを受信し、コンピュータ処理で画像化して診断するのが検査です。X線検査のように放射線被爆の心配がなく、検査を受ける人の苦痛もなく安全なため、産婦人科では胎児の診察にも用いられています。肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓、膀胱、前立腺、さらに子宮や卵巣が検査できます。

頸動脈超音波検査

頸動脈超音波検査

頸動脈超音波検査は、簡易で視覚的に動脈硬化の診断が出来る検査です。画像として状態を確認することができ、放射線の被爆もありません。全身の動脈硬化の程度を表す指標を評価できます。また、脳血管疾患に対する評価も用いられます。

健康診断で使える保険について

協会けんぽ

全国保険協会にご加入の方は、健康診断を受けるにあたって補助があります。被扶養者の方は特定健康診査が補助有りで受けられます(条件有り)。詳しくは、こちらの協会けんぽ神奈川支部のページをご覧ください。